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119番通報等における三者間同時通訳サービスの開始について

多言語通訳サービスの導入について                                  

 徳島中央広域連合消防本部では、令和4年10月1日から、電話通訳センターを介した三者間通話による多言語通訳サービスを開始しました。

 

概要                                                

 在住外国人や外国人観光客の増加に併せ、病気やけがをした外国人に緊急時の安心と安全を提供し、日本語でコミュニケーションが困難な外国語話者からの119番通報及び災害現場活動において、対応を円滑に行うための民間通訳業者による電話同時通訳サービスです。

 

対応時間                                              

 24時間、365日対応(21言語)

 

対応言語                                              

 英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語。タガログ語、インドネシア語、ネパール語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロシア語、マレー語、ミャンマー語、クメール語、モンゴル語、シンハラ語、ヒンディー語、ベンガル語

 

 

三者間同時通訳の流れ(119番通報又は現場活動等)                         

  1. 外国人からの119番通報受付(又は災害現場)対応を行います。 
  2. 119番通報を受信する通信指令員(又は現場の救急隊員・消防隊員)は、それを電話通訳センターに転送します。 
  3. 電話通訳センターが同時通訳をします。電話通訳センターの通訳者が電話を介した三者間通話方式により同時通訳を行うことで、より詳しく通報内容を把握できる仕組みとなっています。

対応イメージ図                                           

三者間同時通訳.jpg

利用に際しての注意事項                                       

 119番に電話をかけてからコールセンターのオペレーターに代わるまで、十数秒お待ちいただくことがありますが、電話を切らないでお待ちください。

パンフレット                                            

三者間同時通訳サービス.pdf

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