火災予防

火災の原因対策

あなたは煙の本当の恐ろしさを知りません!

煙の恐ろしさ

火災等の災害に直面し、生命の危険がおびやかされるような状況下では、不安や恐怖等によって理性的な思考がなくなり、本能や感情等に基づく行動があらわれ、危険から逃避しようとして衝動的な行為に走りがちになります。
煙の階段の上昇速度は3~5m/秒、横方向への速度は0.5m~1m/秒の速さで広がります。
最初は火点がよく見えていても、燃えている場所を離れるにつれ、煙は冷却され急激に下降しますので、視界がきくうちに避難しましょう。


バックドラフト現象

気密性の高い構造の室内で出火した火災の場合、空気不足による不完全燃焼で燃焼が緩慢になりますが、このとき不用意に開口部を開けると急激に空気が流入し、爆発的に燃えます。
これを「バックドラフト現象」といいます。炎で火傷することがありますので、注意して下さい。

煙に囲まれたら身を低くしましょう

立った状態で歩行しますと煙を吸いますし、視界がほとんどききません。
タオルを水で濡らして鼻や口に当て熱い煙を吸い込まないようにして、誘導標識を確認しながらほふく前進することが大切です。

フラッシュ・オーバー現象

出火から最盛期にかけては、火災室内の可燃物が燃焼し、その燃焼により窓ガラスが焼け落ち、これによって空気の流通口が確保され、一気に燃え広がります。これを「フラッシュ・オーバー現象」といいます。
これを境にして火災室は大変危険な状態になりますので、大切な物を取りに戻ろうとしてはいけません。

消火器の使い方

消火器のある場所を確認してありますか

消火器の構造(加圧式)

レバーを握るとナイフエッジが加圧用ガスボンベ(二酸化炭素ガス)の封板を破って、内部の粉末中にガスが噴射され、サイフォン管を通りホースのノズルから噴出します。

消火器の使い方