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鵜の田尾トンネルで防災訓練を実施しました

トンネル内での交通事故を想定した防災訓練が10月22日、香川県白鳥町と徳島県土成町を結ぶ国道318号鵜の田尾トンネルで実施されました。
訓練は、徳島県と香川県の道路管理者、警察、消防などの関係機関が合同で、人命救助、応急処置および交通規制等の総合的な防災訓練を行い、関係機関相互の連携を深めることを目的として毎年実施しています。
今年度は、鵜の田尾トンネルの香川県側で、正面衝突を起こした2台の乗用車の乗員3名の救助・救急活動が行われました。その後、衝突により燃料漏れが発生し、出火した事故車両の消火活動など緊迫した雰囲気の中、真剣に取り組んでいました。

■ 実施日
10月22日(水曜日)10時20分〜10時50分
■ 場所
香川県東かがわ市鵜の田尾トンネル香川県側坑口から180メートル地点
■ 訓練参加機関
(徳島県)東部県土整備局、県道路保全課、県企画課、県警察本部、阿波警察署、徳島中央広域連合消防本部、阿波市、阿波市消防団
(香川県)長尾土木事務所、県道路課、県危機管理課、県警察本部、東かがわ警察署、大川広域消防本部、東かがわ市、東かがわ市消防団
■ 訓練の重点
(1)関係機関との連携と活動体制の確立
(2)災害情報収集と効果的初動活動要領
(3)各種防災設備の活用
■ お問合せ先
徳島中央広域連合消防本部 TEL.0883-26-1191

鵜の田尾トンネルで防災訓練

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